若若男女サマーツアー06

チャットモンチー、シュノーケル、BaseBallBearの3バンドによるイベントに行ってきました。ネタバレがあるので一応興味のある方のみ・・・と思ったけど、MUSIC ON!TVで生中継されてたんですねコレ。余計な気配りですがこちらからどーぞ。


開演間近の18時半に会場である渋谷AXに到着。物販を除くとチャットモンチーの全グッズが早くも売り切れている模様。殆どがチャットモンチー目当てなんだろうなぁ(そういう自分もですが。でもBaseBallBearも観てみたかった)と予想はついていましたが、この辺からもチャットモンチー人気が窺えました。確かに水色のTシャツは欲しかった(ちょっと可愛すぎるデザインなので着れるかは悩むところ)。


BaseBallBear
予想に反して一番手に登場。一曲目は好きな「CrazyForYouの季節」でした。シングル曲を中心に盛り上がる。彼らは21〜22歳と非常に若いのですが、演奏はなかなか上手。ボーカルの小出くんも度胸があってMCも堂々としたものです。ツアータイトルの「若若男女」はボーカルの小出くんが付けたとのコト。男女混合で一番若いBaseBallBearだけが体現していると話しておりました。ベースの関根詩織が予想外に動きながら弾くのがよかった。足上げたりしてたもんな。飄々とした顔しながら。


シュノーケル
メガネ三人組というコトしか知らなかったのですが、二番目ということはBaseBallBearより売れてるということでしょうか?そのメガネくん達ですが、あんまり似合ってませんでした。メガネ男子好きの女性の方々如何でしたか?苦学生みたいに見えましたよ。最後の曲ではベースくんがいつの間にかメガネを外してて驚いてたら、間奏中にギターくんもメガネを投げ捨ててました。うん、そっちの方がイイと思うよ。


チャットモンチー
登場の瞬間、会場から「可愛い」「小さい」という女の子達からの声が上がる。ハシエリは本当に小さい。でもその小さな身体から発する声はどのバンドのどの音よりも力強くて、元気づけられたり、切なくなったり・・・いろんな感情が次々と湧いてきた。ハシエリを支えるリズム隊もその声を後押しするようにしっかりとしていた。勿論若さゆえ拙い部分も所々見えたけど、そんなのを楽々埋めてしまうほどの力強さを感じるライブだった。チャットモンチーが好きということをライブを観て再確認することができたってコトですね、結局。
セットリストは以下の9曲。「さよならGood bye」「ウィークエンドのまぼろし」の流れが気持ちよかった。

  • 東京ハチミツオーケストラ
  • ハナノユメ
  • どなる、でんわ、どしゃぶり
  • さよならGood bye
  • ウィークエンドのまぼろし
  • ツマサキ
  • 恋の煙
  • 湯気
  • 恋愛スピリッツ


最後に3バンドが一同ステージに登場して、「今夜はブギーバック」を演奏。ハシエリの「これよくない?よくないこれ?これよくなく若若男女っ!!」って歌ったのが可愛いかった。